 | バンパー 点状の禿げがあるものの、キレイなバンパーです。 ・・表はね |
 | 外してみる ずぎゃっ! なんというか、インスタントコーヒーの粉ちゃうかと。
湿っている部分は、CRC5-56を吹いた場所。 サビサビのボルトが緩んでくれんのです。 |
 | バンパーレスだよぉ うーむ、趣味じゃないけど、これも格好いいかも。
右下の車は、初代FFコロナ(AT150)です。 車齢は、RT40の半分ほど。 現行車と呼んでください(笑) |
 | 後ろも! この後、下校中の中学生に「かっこいい!」と言われる。 キミはサビ車に興味あるのかい? 青少年の健全育成を妨げている気がしないでもない。 |
 | RT40はユニフレーム構造 これがトョペットクラウン以来の箱形フレームか。 プレスでコの字型に曲げた開口部に、鉄板を溶接して箱断面にしてあるのです。 なんでも、路面との接触を減らすため、断面積を小さくした結果なのだとか。 (違ってるかも知れない。責任とれません・笑)
なんて関心してる場合ではない! 赤茶色のかけらが増殖中。。 構造上フレームの内側が触れないため、奥の方の心配だぁ。 |
 | 突然ですが この車、何に見えます? 本当はグリルを外しただけです ブラック・アウトで、気分は1600GT(錯覚) アングルによってはRT80にも見えり。(錯覚)
作業してたら「邪魔だからどかせ」との声が。 セフィーロ様のため、天下の公道へ一時待避。。。 狭い土地は苦労します。 |
 | モールのネジ 現行車なら樹脂クリップで留まるような箇所も、 しっかり鉄ネジが使われています。 36年を経た今、このような状態に。。回せんし、中途半端に強度があるから折れもせん。 グラインダーで飛ばすか。 |
 | 本当に実行してみる もう、ウチは鉄工所かと。 火花の飛散距離は、約3m。 グラインダーを持つ手は、熱いというより痒い。 近所のお爺ちゃんが来て 「やっぱー何でも体験してみんなんちゃ」 元陸軍自動車兵の方は、言う事も違います(笑)
※ガソリンに引火するかも知れないので、 よい子は真似してはいけません。 |
 | ついでにオーナメントも 隙間に溜まったワックスを取り除く。 [C]の部分は金メッキなんだけど、経年変化で銀色に。。 黒と朱色も再塗装したいけど、問題は旧塗膜をどう剥がすかだなぁ |
 | 夜な夜な・・ 帰宅後、バンパーを分解する。(夜9時) 照明の電源は、シガーライタからインバータで100Vに。
この車は、ホンダのトゥデイ元年式。 550ccですが、よく走る頼もしいやつなのです。 |
 | 昼休みも・・ 学校の昼休みを使って、サビ取り。 機械専攻なので、ハタ目には仕事をしているように見えるからタチが悪い(笑)
この写真、左が処置後。 奥まった所にワイヤブラシが届かず残念な気分。。 それに、錆が取れてるようで取れてないんだよなあ 拡大画像 なんとか取りたい。 またホームセンターの前をウロつかねば。 |
 | 道具を換えてみる ホームセンターへ行く前にふと思い立って、グラインダーに換えてみる。 ついでに、鋼鉄ブラシから大型の真鍮ブラシに替えてみる。 大きい面積で接触できる上、回転数もトルクも上です。
結果は上々です。 ただし、ブラシ材質/形状(接触面積)/回転数/押付力の違いのうち、何が効いたのかは不明。(ぉぃ)
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 | で、結果がこれ。 キレイだしょ?期せずして真鍮コーティングになってしまったのです。 しかし電食で錆びる可能性大。 鉄と真鍮では、鉄が犠牲側ですから。。
加工中はサビ粉や千切れたワイヤが飛びます。 メガネと防塵マスクをしましょう。 マスクしなかったから鼻がむずむずする・・というか痛い。 |
 | 防錆塗料を塗る 奥まった部分の錆も取り、錆止めを塗る。 使ったのは、ハンマーライトという安いやつ。 OldTimer誌ではPOR15が標準みたいだけど、なんかこう、企業活動の一端を感じるので(というか高くて買えないので)
数日経っても一部の塗膜には弾力があったので、浸透力がある?ってことは結構効く? でも安かったしな・・わがんねっす。 |
 | こっちも塗る 前バンパーの、ナンバープレート取付部付近です。 厚塗りした結果、ボテボテに・・・(爆笑) しっかりと水と空気を遮断しておくれよ(ー人ー)頼む!!
余談: 購入した溶剤(汎用品)が、何だか灯油テイストの香りと不揮発性を持ってました。 本当に灯油なら、180mlで250円は高いぞっ!
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独り言 | 今回は勢いだけで防錆塗料まで塗ってしまったけど、下地処理には時間をかけた方が良さそう。 ワイヤブラシだけで完全に取れるのか、大いに疑問です。 正直、サンドブラストをやってみたい。 ウチの研究室にも設備はあるけど、メディア(ガラスビーズ)は再使用するので、錆粉が混入したらアカンぽい・・ ガンを買って野打ちしてみようかな・・ 近所に迷惑かかるんですか?>識者の方 |
 | 次回予告 フェンダー外し・・の予定。 しっかし、一体ネジ何本使ってあるんでしょ。 もう10本近く外すも、一向に外れる気配なし。 |