176V前期コロナバン(4/5)



ガソリン車には、3Eエンジンが搭載。
4気筒12バルブ・・・えっ?
その秘密は、副吸気ポート。吸入効率の向上で、低回転域でのトルクを稼ぎ出します。
「コマーシャルカーにも、ついにマルチバルブ時代がやって来ました。まずトヨタが、その先頭を走ります。」
と記述されています。



ディーゼル車には、2Cを搭載。
「燃料噴射系をはじめ細部まで徹底してユニットを見直し、今まで以上の高出力、高トルク、低燃費を実現しました。 また、振動・騒音の低減化も同時に行われ、ディーゼルエンジンのレベルを超えたとおもえるほどの静粛性を獲得しています。 新世代の商用車にふさわしいパワーユニットです。


足回りは、フロントがマクファーソンストラット。
リアは必殺、板バネリジッドサス!!
「Independent」・・・ではなく「Interdependent」!!(笑)
タイヤも、バン用に耐荷重を上げた「155R13-8LTラジアル」を装着しています。


コロナバンの諸元表へ(超巨大画像 212KB)

前ページへ

カタログ写真館へ