ライト強化ハーネスの装着

平成18年7月1日、連れて行って貰った部品屋さんで、「ハロゲンヘッドランプ専用リレー」
なるものを入手しました。そのレポートをします。

RT40型のライトは旧型のシールドビームで、最近の車に比べると暗いです。
また、40年も経過しているため配線の劣化によって抵抗が発生している可能性が考えられます。
さらにRT40の場合、ライトを点灯させる電流は、

バッテリー → ヒューズボックス → インパネのスイッチ → 床のHiLo切替スイッチ → ライト本体

と、とても長い経路を通っています。ライトのように大電流を流す回路ともなると、配線の抵抗が
電圧降下に与える影響が大きいです。(V=IRで、電流Iが大きいほど電圧降下Vが大きい)

これを解決するために、バッテリーから電球までを最短の経路で結ぶと共に、
将来のハロゲン化も見据えて大電流にも対応できるようにするのが趣旨です。
また、スイッチに流れる電流を減らすことで接点の保護にもつながります。

※画像クリックで拡大します
「スタンレー 4灯式ハロゲンヘッドランプ専用リレー」

手前に写っているのが、今回入手したキットです。
店のおじさんは
「1000円でいいや!捨てる物が売れて儲かった!」と。
私も安い買い物ができて、双方大満足です(^^)

本当は自作しようと思ってたんですがね(笑)
車体への取付けは、説明書通りにやれば問題ありません。
配線図は、こうです。
要するに、既存の配線をリレー駆動のためだけに使用し、ライトの電源はバッテリーから直に取るわけですね。
「バッテリー電圧」
(針が一杯まで振れて60V。見辛くて申し訳ない)

Hiビームを点灯させた場合の、バッテリー+−端子間の電圧です。
約11.4Vと言ったところでしょうか。(ちょっと低いなぁ)

これが、ライトに到達する頃には・・・・
「ライトでの電圧」(ハーネス装着前)

約10.4Vです。
この差の1.0Vこそが、途中の配線やスイッチでの損失なわけです。
「ライトでの電圧」(ハーネス装着後)

改造後は、約11.1Vになりました。
途中の配線での損失を、0.3Vに抑えることに成功しました。
これで、ライトも少しだけ明るくなるわけですね!

またこのハーネスは耐電流が高いので、将来ハロゲンライトに交換した際も安心です(^^)

ご自分のお車にも装着されたいという方のために、商品名と型番を書くと、
「スタンレー4灯式ハロゲンヘッドランプ専用リレー HRU-374」です。

今回は内側のHiビームのみでしたが、外側のライトもいつか専用ハーネスを作って対応したいと思います。

余談:今回の測定で、ライト点灯時のバッテリ電圧が結構低いことが判明。
RT40にはアイドルアップがないので、夜間の低速走行が多い場合にはアイドリングを
高めにしておいた方がいいかも。
RT40みたいな旧型のオルタネータは、アイドリングではほとんど発電しないと聞いたこともあるし・・・

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