ST150 ブロワレジスタの現物修理ブロワレジスタという部品、ご存知でしょうか。 エアコンの風量を決める部品で、電気抵抗です。 ST150の場合エアコンの風量は4段階あって、HI(最大)の時以外は この抵抗をはさんでブロワモーターに流れる電流を抑えています。 しかしこれが、使っているうちに断線してしまうんです。 自らが発する熱のせいだとは思うのですが、それで特定の風量が出なくなる現象が多々あります。 今回、LO(一番風が弱い)が動かなくなったので、修理しました。 実は、このブロワレジスタの改造記事を書こうとしてたんですが、そう思っている間に壊れてしまいました。 もうこの車は、走る→壊れるのリーチ一発状態。 純正部品は既に製廃。どうなることやら~ 当初、ニクロム線ということで市販品を使おうかと考えたのですが、電熱器具の補修部品として 売っているものは必要な長さにカットしてもスペース的に納まりそうにないので断念しました。 また、普通のセメント抵抗も使えそうですが計算すると発熱量が数十ワットにも上ることが判明し、 こちらもサイズが大きすぎて場所に納まらないことが判明。熱と抵抗値も関係ありそうですしね。 大人しく他車流用することにしました。 というわけで、改造を開始します(^^) レジスタAssyとハーネスを合うように作り変えます。 というわけで、全て正常に風が出てくるようになりました。 めでたしめでたし。 あと、これでちょっと迷った。
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