| 「スプリングコンプレッサーを掛けて」
ここまでは前回と同じですね。 |
| 「バラバラになりました」
前回同様にバネを縮めて頭頂部のナットを外すと、このようにバラせます。 |
| 「ピストンと内筒を抜く」
左下の六角を回して外すと、もう抜けます・・が! 油が大量に出てきます!! 私は床などを汚してしまいました。 申し訳ありません・・
六角を回すには、専用工具もあるようです。 また、筒は万力等にちゃんと固定しないと回せません。 |
| 「新しいショックを挿入」
油を抜いたら、新しいショックを中に入れます。
・・ん?なんか飛び出してる気が・・ |
| 「あれ?(1)」
ショックに付属してきた六角ナット、明らかに合いません。 少し悩んだ結果、元々付いていたナットを使うことに・・。
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| 「あれ?(2)」
締まらん!! ショックが長すぎるのかナットの内径(新品ショックにはまる部分)が合っていないのか、ネジが掛かりません。 |
| 「困ったなぁ」
ただ今考え中。少しお待ちください。 |
| 「ショックの全長を詰める」
少し悩んだ結果、アドバイスもあってショックの長さを詰めることにしました。 研削機でグヒャーっと削りました。 |
| 「結局・・」
ナットの中に金属製のカラーが仕込まれており、それも貫通ドライバーとハンマーで叩いて外しました。
そこまでやって、やっと固定が出来ました。
泥、拭けばよかった・・ |
| 「ブーツを付けて」
こやつは方向があるので気を付けます。 よく見たら筒部が傾いています。 詳しくは↓ |
| 「方向合わせ」
写真のように耳が2つ出ている場所がありますが、これに付く皿状の部品の耳と合うようにします。 その"皿"には[▼OUT]の記号があるので、それが車体外側になるようにします。 そうしたら自ずとブーツの角度が決まります。 シャフトをアッパーマウントのベアリングに通して、上からナットで止めればOK スプリングコンプレッサーを2本交互に慎重に緩めていきます。 |
| 「使わなかったナット」
これ、ショックアブソーバの付属品で付いてきたんですけどね・・ 上で書いたように全然径が合いませんでした。
おまけにショックも長すぎるし、一体どーなってんだ? 旧部品とショック本体の追加工でいけたから、結果的には良かったですが・・ |