点火同期式ストロボ発光装置Fall in winter dream~♪(↑広瀬香美・何年前の曲だよ・笑) さて、先日我がRTは点火時期を少し早めました。 そしたら、アイドルが若干上昇して振動も減り、低速トルクも太くなりました。 調整は、デスビの締め付けを緩めて反時計回りにビミョーに回すというもの。 どのくらいが適正かは、他の方に協力願って時速15km~20kmからサードで全開加速したとき ノッキングしているか車外で聞いてもらい、音がしない範囲で早める・・というものでした。 (ちなみにレギュラーガソリンで実施) しかし、これは勘・コツに頼った作業であり、ネットで展開しにくいのです。 私の勤める会社でも、勘・コツ作業は嫌われます。 「誰もが同じ作業を出来るように、見える化(マニュアル化)しろ」 入社してすぐに習ったことでした。 ・・前置きが長くなりました。 今回、点火時期を勘に頼らず数字で見るためタイミングライトを自作しましたので展開します。 偉そうに書いてますが、もう先鞭を付けられた方が何人もいらっしゃいますので、 そちらも参考にしてください。 「タイミングライト」「自作」「カメラ」等のキーワードで検索すると出てきます。 ※画像クリックで拡大します。
簡単でしょ? 使用する時は、アンテナ線を1番のプラグコードにグルグル巻き付けてスイッチオンすればOK。 チカチカ点滅が始まります ※なお、コンデンサ容量は使用するカメラの機種によって変える必要があるかも知れません。 また、今回はアイドル付近を見るために作りましたが、高回転域まで調べたい場合は もっとコンデンサ容量を小さくしないと充電が追いつきません。(今回の品で試したら不灯となりました) コンデンサを小さくすると暗くなりますので、その辺は試行錯誤ですね。 ところで、試作品が「号試」ということは、当然「号口=量産」もする予定。 こちらは暇な時にでも作って、普段お世話になっている方々に配る予定です。 |