| 「今週の目玉~」(ヤッターマンのボヤッキーふうに)
今回のびっくりどっきりメカは、ヤフオクで830円で落札したディジタル温度計(スペア電池付) 分解能0.1℃、測定範囲は-50℃~100℃。 MAXとMINのピーク値を記憶できる優れもの。 電源は、定番のボタン電池LR44を使用。
B11サニーカリフォルニアというレア車を4ナンバー登録して乗っている、豊橋のいなおさんに教えて頂きました。 出品されていたカテゴリは、なんと「観葉植物」 こんな意外な所から発見できるから楽しいですね! |
| 「本体搭載位置」
勤めている会社の規則で、インパネの上に物が置けません(芳香剤もNG!!) 視界のさまたげになるのと、何かの拍子に飛んできたら危ないからです。同じ理由でワイドミラーも禁止。違反が見つかれば上司経由で改善命令が本人に送られ、対策後に上司に確認して貰うシステム。超厳格です。公認改造でも許されません。
とりあえずここに落ち着きました。電池交換のとき脱着するので、マジックテープでとめました。 |
| 「センサ検討」
純正センサのネジ、規格が不明です。配管用からウイットワースまで現合して見ましたが、適合する物はなし。なので、ディジタル用のセンサは純正センサとは別の場所に付けることにしました。ただし、社外品とかでよく見る、アッパーホースの途中に取り付けるというのは絶対イヤ! サーモスタットが劣化して閉じ側で固まってしまったら、水温計の値は上がらぬままオーバーヒートする事態が想定されるからです。 |
| 「センサ取り付け」
純正センサ(金色)の左側のホースがウオータポンプの出力なので、ドリルで穴を開けて差し込みました。そして、熱・水に強いと唄っている弾性接着剤(セメダイン スーパーX2)で周りを固めました。 |
| 「冷間の指示値」
12月の朝はシバレルぜぇ |
| 「20分走行後」
あれれ?? そんなに上がってないぞ!?
この時は市街地をストップアンドゴーで走りました。 |
| 「その時の純正水温計」
中央の目盛りが50℃なので、こんなもんかな?もしかして純正メーターは正常?
・・しかし、結論は早かった↓ |
| 「その後、20分アイドリングしてみた」
水温はここまで上昇。 |
| 「その時、純正水温計は」
38℃の時と変わりゃせんが! 中央の50℃の目盛りすら超えていません。
どーやらこのメーターも「本当に」壊れているようです(笑) |
この後、市街地を抜けてスイスイ走れる道を60km/hで巡航。