ボデーを磨く


ホルツの缶スプレーで(爆)オールペンしたDK号。
場所によってはキレイに塗れたものの、やっぱり素人の仕事ですから・・(汗)

今回、業務用のポリッシャーを入手したので、磨きの様子をレポートします。


※画像クリックで拡大します。
「タレてます」

ちょっと見にくいですが、塗料を吹き付けすぎてタレてしまってます。
ここまで大きいとコンパウンドでは落とせないので、800番の耐水ペーパーで水研ぎします。

水は、石鹸水を使用しました(オールドタイマーを参考にした)
「文明の利器」

邪道かもしれませんが、電動サンダーを使用しました。
高速かつ簡便に作業できます。
だって、垂れてる場所が多すぎるし(汗)
下面にペーパーをクランプします。
確か、この機械自体はホームセンターで3000円くらいだったような・・
「今回の主役」

業務用の電動ポリッシャーです。
日立工機 PC-230という型。
1500回転(カタログ値)でかなりトルクがあります。
新品の定価は4万円ほどらしい。
これは、ハー○オフのジャンクコーナーで、「動作OK」とラベルが貼られていました。さらにスペアのバフも8枚ついて4200円ってぇんだから、確保しないわけにいきません(^^)
「これがコンパウンド!」

台所用のクレンザーです(爆)
クラブメンバー所有の初代カリーナハードトップが、これで復活したとの情報を得て自分も実行してみることにしました。
左は、本家本元のジフで160円で研磨剤20%配合、右は某ホームセンター○ーナンの自社製品で80円くらい、研磨剤50%配合。
3Mやソーラーのを使うのが王道らしいですが、ちょっとネタに挑戦(^^;;
今回は2本強使いました。
「結果、こうなる」

直射日光にあててみると、すごいオーロラ(磨き傷)です。
しかし、どうせ仕上げ用のコンパウンドで再研磨することを考えれば、クレンザーで十分との結論を得ました。
ただし、液体の伸びは余りよくありません・・
「磨きすぎ(1)」

エッジの部分は強く擦れてしまうので、注意が必要なようです・・(汗)
「磨きすぎ(2)」

下地が出てしまいました、あはは(^∇^)

これらは、もう一度スプレーでリカバリしておきました。
「スゲー飛び散る」

飛散距離は2mくらい??
隣の家の大工さんに「ちゃんと養生しとかんとあかんちゃ」と言われちゃいました(笑)
「仕上げ用コンパウンド?」

前述のオーロラを消さねばなりません。
これが物置に転がっていたので、使うことに。

量が少なすぎて、側面まで使えなかった(汗)
「こんな感じになりました」
部分的には納得できない部分もありますが、
おおむね及第点・・かな!?

素人が缶スプレーで塗った割りには、上等、上等(^^)

ボデーは、なんとか11/3のイベントに間に合いました。
実はサビサビのホイールも直したいんですが・・今からじゃ日程的に苦しいかなぁ・・

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