3気筒の2Rエンヂン「どうも火花が弱いみたい」 RT50を引き取ったとき、友人と2人でエンジンを回したんです。 全部の気筒が燃えているか確かめるため、プラグコードを1本づつ抜いてみることにした私。 「手に電撃が走った」(^^;;; うちのRT40は触っても全く平気なのに。。 トラブルシューティングの過程で、RT40は火花が弱い気がする・・と書きました。 電撃を感じた瞬間、それが確信に変わりました。 で、マイミクさんのブログを見ていると「ドエル角が・・」と記述があります。 要は、コイルの持つインダクタンスによって1次側の電圧の立ち上がりがなまるせいで、 「ポイントが閉じている時間=コイルに通電している時間」が短いと十分な誘導起電力が得られない・・。 (コイルにフルチャージされる前に動作してしまい、スパークに十分な力を得られない) という意味だと私は解釈しました。 私は測定器を持っていないので測りようがありませんが、どうもポイント間隙を0.45mmにすると 基準値になるよう設計されているみたいです。 ・・で、実際の写真。 ポイントが最も開く角度で撮影。 シクネスゲージを使って調整しなおしたところ、見事に火花が強くなりました 次いで、点火時期も調整し直し、 「4気筒とも燃えるようになりました!」 でも、なんだかシャキッと回らない。 4気筒とも燃えるようになれば、不調が消えると思ったけどそうではないみたい。 圧縮も8.5しかない(10以上は欲しい!)ので、やっぱりO/Hするか載せ換える方向で検討します。 |