| 「オクテンセレクタを元に戻す」
山海堂の修理書には 「オクテンセレクタを0に戻し点火時期を調整する」 とあります。 「ゼロってどこやねん...orz」
とりあえず、赤い帯とデスビの端面が一致する場所・・と勝手に解釈。カリカリと回します。 (1ノッチで点火時期が5度くらい変わるらしい) |
| 「プラグを交換する」
よく見たら、違う番手のプラグが付いていた(爆)ので交換します。 NGKのBP6ESです。 カインズホームで@335×4=1340円でゲット。 |
| 「回った!」 ←クリックで動画が見られます。
あるとき、正規の回転数で回ったことがありました。 しかし、同じ調整位置でも回転数が高すぎたり、止まったり・・ サイトグラスから油面を見ると、明らかに低く、回すうちに空になってしまうのです。 この段階で、燃料の供給が追い付かないのか、キャブのフロート周りの不良が疑われます。 (止まらないうちに、点火時期を調整しておきました。) |
| 「キャブレターを新品に」
どうしてもセッティングが出ないキャブレター。 キャブレターに原因があるのか調べるため、新品を装着してみました。
こやつは手動チョークでアクセルのリンクも違うため、そのまま流用はできませんが・・
デスビの進角用の配管が違うので、ホームセンターのゴムホースで仮に繋ぎました。 |
| 「燃料を迎える」
フロート室に燃料を導くため、再び吸入口を手でふさいでクランキングします。 |
| 「直後の油面」
大体真ん中に来てますね。 この直後に始動したところ、難もなく掛かってくれました。
アイドリングも油面も、高すぎず、低すぎずで安定。
これが元々のキャブだと、徐々に油面が下がっていきストールするのです。 やっぱりキャブも問題か。 |