路上エンコ 顛末書(3)


前回までで、どうもキャブレターが悪いらしいことが発覚。
手動チョークの新品キャブに、自動チョークやリンク類を移植すれば出来るゎね・・・と思っていました。
・・・・・しかし、そうは問屋が卸さなかったんです。

以下報告です。

※画像クリックで拡大します。
「回った記念に動画でも撮るべぇ」

最初はそんな気持ちで、動画を撮り始めました。

「・・・カタン」
止まった━━━━(゜д゜!li)━━━━っ!!

←クリックで動画が見られます。
「油面はーーー!?」

カラです。
スッカラカンです。

なんで?昨日は大丈夫だったのに。
(あ、そーいえばこんなに長時間回してなかったかも)
何度も真空引きをしてみましたが、結果は同じ。
しばらくエンジンを回すと、空になって止まってしまうのです。
「んだば、ポンプでも換えるべぇ」

部品取り車から剥ぎ取ってきて、付け替えました。
これでダメなら、配管が詰まっているのかも。

↓結果は!?
「同じだ。。(´д`)」

スッペラキンと空になりました(汗)
ポンプは悪くなくて、配管が詰まっている可能性が高まりました。

配管が詰まっているとなると、出口側からブシューっと空気を送り込んで、堆積物を吹き飛ばすか・・
それだとエアーの設備がないとダメ → つまり家ではできない。
(誰ですか?口でやれって言ってるのは・笑)

今回のまとめ。
燃料ポンプを交換しても燃料の供給不足が直らなかったことから、配管が詰まっていると考えられる。
真空引き後のキャブレターの油面から、元々のキャブレターも調子が悪いという見解は変わらない。

今後の方策としては、
キャブレターをO/Hするか新品を付ける。
配管の汚れを清掃する(エアーで吹き飛ばす?)
前回までは、キャブレターだけ工場に持ち込めば、後は自分で取付けしてイケるだろうと思ってました。
どうも、車体ごと持ち込んで配管を清掃する必要があるようです。

・・となると、やっぱり年を越すなぁ。

顛末書(4)に続く


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