| 「図面で検討」
左図は、フュエルラインの分解図です。 矢印の個所からキャブクリを吹き込んでみます。
図中のホース(77242D)は、新品に交換を計画。 (これが伏線。ちなみにホース内径は8mmです) |
| 「タンクの燃料を抜く」
タンクから配管を外すので、燃料を抜きます。 エンストしたのは、奇しくも満タンにした後だった・・・(汗) |
| 「配管を外す(燃料タンク)」
右リヤタイヤを外すと、すんなりアクセスできます。 |
| 「キャブクリを吹き込む(1)」
外した配管の、穴という穴から吹き込みました。 写真は、フュエルフィルター取付部です。 (1本使いました) |
| 「犯人はこれだった模様」
中間のホース(77242D)の現物です。 何の抵抗もなく、スルッと抜けちゃいました(爆) ホースバンドもなし。 硬化してカチカチでした。
おそらく、それで銅パイプとの間に隙間ができ、空気が侵入していたものと思われます。 これが犯人だったようです。 |
| 「代わりのホースはこれ」
バイク用品店(名古屋市緑区の2りんかん)で確保しました。 固定には、ホースに付属のクリップではなくネジ式のバンドを買いました。 こちらの方が確実に接続できるので。 |
| 「こんな感じになりました」
もう、ゴムの部品は定期交換せにゃなりませんね。 |
| 「結果は??」
新品キャブにて3分間アイドリング後の油面です。 「おぉー直ったじゃん!!」 3分もアイドリングできただけで快挙です(笑) この後、元のキャブに戻してレーシングや走行試験を行い、問題ないことも確かめました。 メデタシメデタシ。 |