エンジンに車体が付いてきた(前編)



エンジンに不調を抱えながら、なんとか自走で岐阜市美殿町のイベントに参加した2008年4月6日。
O/Hするには45万円かかるし、所有している部品取り車のエンジンも、あまり状態が良くなくて・・という状況。

そんな時、会場でお話をしたRT55のオーナーさんから、
「○○(愛知県某所)の解体屋にRT50あるよ。フロアシフト。」
との爆弾発言が!
さっそく友人と見に行って、買いましたので報告します。

※画像クリックで拡大します。
「ごたいめーん」

うちのDK号と同じ、2型の顔ですね。
ハードトップは、顔が黒塗装なんですよね。
よく見るとフェンダーミラーが他車から流用されてます。
「後ろから」

ハードトップはテールランプの形状が違うんですね。
ありゃ、バックランプは何処?
「室内」

運転席の座面がほつれている以外は、保存状態のよい室内。
昭和54年頃に車検が切れ、それ以降は某ディーラーの倉庫にて埃を被っていたんだそうです。
Sorry,no photo エンジンを回してみる

点火プラグを外して、穴からCRC5-56を吹き込みます。
しばらくしてから、クランクシャフトを手で回してみると・・スンナリ回ってしまいました(^^)

「んだばエンジン掛けてみるべぇ」という流れに。
ここで重大な問題が1つ。
「鍵が無い!!」
ヤヴァくて写真公開できない ズバリ直結です。
キーシリンダーのカプラーを抜いて、うわ何をするくぁwせdrftgyふじこピー

・・
・・・・失礼しました。妨害電波が入りました。

自動車窃盗団よろしく、手際よく配線(汗)
撮影する余裕なし クランキングがスタートしました。
始動補助燃料として「キャブレタークリーナー」を使用。
これに入ってるLPガスが効くみたいです。
火花が飛んでいないようなので、デスビを分解してローターとポイントの汚れを掃除・・・
余りの喜びに撮影を忘れる ・・・・かかった!
しかも、ちゃんと燃料タンクのガソリンでアイドリングしてます(笑)
異音もないっぽい。

「うーん、さすがトヨタの最高傑作!」などと意味不明の感想をほざいてみました(^^;;
またも撮影する余裕なし ガソリンがダダ漏れですよ
キャブレターのサイトグラスから漏れてます。
このパッキン、よく駄目になるんですよねぇ。

この日はここまで。
次回、積載車で引き取りに行きます。


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