デンソーGTコイル


ポイントの間隙を調整し、なんとか強いスパークを得ることができたDK号。
しかし、やっぱり納得いかない。
たまーに、失火したような動きをするんです。
予想では、第一に圧縮が低すぎることが挙げられますが、それを直すにはお金が掛かり過ぎます。
安価で何とかできないか・・と悪あがきした結果をレポートします。

※画像クリックで拡大します。
「デンソーGTコイル」

1次側のコイルの巻き数が違うため、発生電圧を高くすることができるそうです。
デンソー品番:029700-6021
値段は、実売3500円前後らしい。
「配線はこのように・・」

最初、端子が3個あるため戸惑ってしまいました(笑)
[+]は、外付抵抗がある車で使うみたいです。(抵抗を内蔵しているため)
「取り付けるとこんな感じです」

DK号は電装系を改造しているので、分かりにくい写真になってしまいました。
配線図を見ながら繋げば、問題ありません。
(マニュアルにタイプ別の結線方法が載っています)


「インプレッション」
失火が今までより減りました。時々出ていたオレンジの火花も、青白く変わりました(^^)
でも3気筒状態は変わらず。
「まとめ」
今までにやった対策をおさらいすると、
・20W-60のオイル(BPコースクラシック)
・オイル添加剤(レスポ・ワン)
・イリジウムプラグ(DENSO-VW20)
・GTコイル(DENSO)
・ポイント間隙調整
・その他、プラグコードやポイントは新品
となりました。

しかし、オイルは5000円、添加剤は3800円もするんです。(汗)

うーん、まだ直らん(爆)

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