メーター照明が接触不良な件
今回は、接触不良になったメーター照明を直します。
原因は、電球の発熱。
明るさは損なわず発熱が少ない・・そんな改造になるはずでした。
※画像クリックで拡大します。
| 「ことの始まりは、これ」
とある休みの日、ふらりと出掛けたホームセンターで見つけてしまいました。 メーター照明と口金が一緒で、明るい電球です。 しかも、天下のスタンレー製。 いつだったか、3.4Wのを購入して付けて「暗いなぁ~」と思いながら乗ってましたが、これはその2.5倍のワット数です。 かなり期待できます。 |
| 「すげー明るい」
期待通りの明るさです!
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| 「数分経過」
ありゃ、左右のが消えた(汗)
当初はただの接触不良と考えて、接点復活剤を吹き付けたり、端子を起こしたりしていました。 それでも・・ダメなんです。 始めは点灯しても、少し時間が経過すると消灯(汗) 部品取り車のブラケットを使ってみても、まったくダメ。 |
| 「触ると相当熱い」
熱でブラケットが溶けて変形していました・・(汗) |
熱で変形するということは、元のソケットで8Wの電球を使うのはあきらめた方が良さそう。
かといって、元の暗い照明には戻れない・・!
電球の端子を基盤にハンダ付けしてやろうかとも思いましたが、電球交換の時に面倒です。
というわけで、発熱しないよう、LEDに改造することにしました。
元来私はLEDより電球が好きなのですが、、あの明るさが忘れられなかったのです(^^;;
| 「部品をゲット」
名古屋・大須のタケイムセンで買ってきました。 左から、白色LED(照射角60度)・口金・抵抗(180Ω)です。 |
| 「いきなり完成写真」
LEDを3個と、抵抗1個を直列につなぎ、口金にハンダ付けします。 形が定まったら、隙間にボンド(セメダインスーパーX2を愛用してます)を流し込んで、通電・点灯試験も行いました。
写真は、それをRTのメーター用ブラケットにはめたところです。 |
あ、そうだ | ※注意 LEDには極性があります。足の長い方をプラス側(口金の底の電極側)に持ってきます。 |
| 「メーター裏の基板」
実際はここまで外さなくても、裏側に手を突っ込めば届きます。 参考のためにスペアのメーターを撮影してみました。 赤丸で示した個所の電球が、夜間照明です。 この3個所をいじることに。 |
| 「極性」
LEDは、逆に繋ぐと点灯しません。
パターンをたどって行き、メーター本体にネジでとまっている(アースしている)方の極がマイナスです。
※まぁ間違えたらソケットを180度回してハメなおせばいいだけですが・・(笑) |
| 「写真にはウソがいっぱい」
きれいに写ってますが、LEDの特性から配光がうまくいってない部分もあり・・(汗)
ま、そのうち作り直すとしますか(^^;;; |
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