いざ、RT牧場へ!!


愛知県某所、山奥にそのヤードはあります。
管理人は、1600GT5乗りのRT-55氏。

私のRT50も放牧して貰っているので、しばらくぶりに様子を見に行くことにしました。
RT-55氏も来てくれて、2人で色々楽しみました。

※画像クリックで拡大します。
「ヤード全景」

一番手前のRT40は、ここに8年くらい座ってます。
この車には、私もよくお世話になりました。

あ、プレミオとライフは放牧してません。れっきとしたアシ車です(汗)
「久々にRT50とごたいめーん(^^)」

時々動かしてやらないと、状態がどんどん悪くなっていく気がして・・・
こやつはガソリンタンクがないので、クランキングするくらいしか出来ないんですが。。
とりあえずバッテリーを繋いで直結したら、回りました。
途中から異音(W/Pが発生源か?)がし始めたので、やむなく中止です(汗)
「ペラシャも」

実はペラシャを外して室内に置いていたのですが、ミッションとの噛合部が錆び始めてしまって。。(T_T)
組付けた状態で保存することにしました。左はその組付け中の写真です。
「メインキャラはやっぱりこれ!」

このヤードには、GT5の部品取り車もあるのです。
このGT、エンジンはちゃんと掛かるんですよ!機関はまだまだイケます。ボデーは逝けてます。
「エンジン始動実験」

※画像をクリックすると動画を再生します。

うちのクラブでは、始動補助燃料にキャブクリを使うことが多いのですが、結構危険なことみたい・・ですね。(-_-;;
「隠匿財産」

実はワタクシ、タン色のシートを隠し持ってたりします。
2型までのデザインです。
多分、この色は希少でないかな??
レールが固着して使えないワケですが・・(笑)

この撮影後、隣の1600GT(シートがない)の運転席になりました。
「1600Sのエンジンルーム」

4Rエンジン。SUツインですねぇ。
エンジンが掛かったので、仮ナンを付けて走りだしたら、フロントハブがお亡くなりに・・路上で煙を吐いた伝説の車です(汗)

ブレーキにマスターバックが付いてます。これRT40に流用できるかな??

・・・・ん?んん??
「M-B??」

どうやらこのエアクリケースは、M-Bエンジンから流用されたみたいです。

どなたかお乗りの方があれば、基準値表をご活用ください(^^;;
「純正チョークノブ Getだぜ!」

1600Sはチョークが手動です。
私のRTも最近手動チョークになりましたが、ノブが社外品なのが気になっていました。
これで解決します(^^)
「ドアをRT55に供出」

GTのドアは、ガラスが落ちて吹きさらしになっていました。
なので、RT50のドアを移植。

RT50は普段ブルーシートを被っているので、雨風は防げますからね。
とりあえず外れた記念に撮影。
ドアってなんでこんなに重いの?
ドアを装着する時は、体力の他に繊細な位置決め精度が要求されます(笑)
「年式によってストライカが違う」

・・とかなり昔に書いた気がしますが、今回も違ってました。

ネジ3本で固定されています。
現代の車みたいに加工精度が良くないので、取り付けは長穴になっていて調整できます。
管理人のRT40の建て付けが余り良くないのは、ここの調整不足なのかなぁ~
「マーク2 部品売ります」

型式:RT75M
10Rを積んだ2ドアハードトップGSSです。
ミッションとシート以外の部品は売ってもいいそうです。
もしお困りの方があれば、掲示板にでもご連絡ください。

(モノによってはご自身で外していただくことになります)
「ツインカムヘッドですね」

うーん、このまま置いておくのは勿体無いなぁー
誰か、少しでも生かしてあげてください!

さて、部品交換会の次は、いつもの山坂道で走りを楽しみます。


※画像クリックで拡大します。
「TOYOTA 1600GT5」

いやぁ、いつ見ても美しいスタイリングですね。
エンジン自体は静かに回るが、排気の音がまた素敵です。

(オーナーは排気漏れだと謙遜しましたが・笑)

・・・というわけで、助手席からビデオ撮影してみました。
デジカメの動画モードを使用。
音はなるべく良いスピーカーで聞いてください。素敵なエクゾーストノートですよ(^^)

こうして楽しい一日は過ぎて行ったのでした。
おしまい。

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