キャブレター交換


時々、フロート室のガソリンが溢れて(?)エンジンが停止してしまうのです。
分解清掃もやってもらったのですが、どうも解決しない・・。
ニードルバルブ周りが原因なのかなぁ・・状態の良いのに交換してもらったんだけどなぁ・・・

今回は、自分のできる範囲で修理しようということで、予備のキャブレターと交換してみました。
同じDW30Aという型式ですが、オートチョークを装備してないタイプです。
リンケージも変更になりました。。


※画像クリックで拡大します。
「いきなり装着後写真」

手前のワイヤがチョークで、奥のがアクセルです。
このオートチョークなしのキャブレターは、チョークだけでなくアクセルリンケージの取り回しも異なるのです。
ホームセンターで適当な金具を調達して、新しいステーとしました。
(ちなみに新設したステーの手前にあるのが、元々のアクセルワイヤのステー)
「ノブはここに追加!」

チョークノブ(写真中央)は、ヤフオクで安く売っていたのを使用しました(^^)
どうやら汎用品のようです。
「そのままだと干渉するので・・」

エアクリケースの足をカットしました。
あぁ、もう戻れない(笑)
「こんな具合にできました」


この後、バキュームアドバンサの具合で点火時期が変わったので、調整し直しました。

朝も、チョークを引けば一発始動。回転も安定しています。
オートチョークは季節によって設定を変えていましたが、その手間もなくなりました。

肝心のオーバーフローの方は、元々たまにしかでない現象だったので、これから確認していこうと思います。(^^)


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