なぞの点火時期 制御装置(愛5号)


皆様こんにちは。
先日ちょっと帰省したので、実家の車庫に置いてあるDK号を動かしました。
バッテリーは、案の定上がってました(笑)
時計とオーディオとETCの暗電流だけでも、1ヶ月も放置するとこうなるんですね・・。

9月に車検があるので、愛知に持って帰ってこなければ。



ところで、愛5号になんか変な部品が付いてるんです。
点火時期の進角を遅らせる(?)装置みたいですが、年式からしてこのタイプだっけ???
疑問(?)です。
まぁどちらにせよ、性能がダウンすることは間違いないので、バイパス手術をしちゃいました。

「これやねん」

トヨペットのSさんによると、排出ガス規制で取り付けた部品で、点火時期を遅くするそうです。
具体的には、水温が上がると進角をしにくくする装置。

友人の初代カリーナにも装着されていました。
でも私、RT40にこれが付いてるのは初めて見たかも。
これって、もっと後の年式に付けるんじゃ・・(汗)
「無視してバイパス」

汎用のバキュームホースで、キャブからデスビまで引っ張りました。
取り寄せて頂いたホースが微妙に短かったので、ジョイント(廃車のウインドウォッシャー配管)を使って延長してあります。
ところで・・ RT40のここの配管は2種類あります。
鉄製パイプと、ゴムホース。
この車は鉄製のをぶった切って強引にゴムホースをつないであり、径が小さい・・というわけで、そのままではユルユルでした。
暫定対策として、タイラップで縛っておきました。
Sさんから聞いた話では、熱収縮チューブなんかもいけるみたいです。
性能は変わるか!? 少し出足が良くなったかな??という感じです。
いらん物がなくなったので、気持ち的にも良いかな。
「このステッカーも違う気が」

詳しくは分かりませんが、このデザインのは43年式以降じゃなかったっけ?
謎です。


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