| 「バルブスプリングコンプレッサ~!!」
わさびでものぶよでも奥さんでも、お好きな声でどーぞ。 |
| 「使い方」
片側でバルブの傘を押さえ、もう一方のネジを締め込んでいくと、バネが縮みます。
でも実際は、コッタとリテーナが固着して外れない場合多数。 (その場合工具がどんどん広がっていく・笑) プラハンで衝撃与えて、ニコニコ分解。 |
| 「半割れをほじくり出す」
その辺に落ちてた、ハトの羽を使用(^^;; 鉄なので、磁石でも可・・・というか横の方が見兼ねて、ツールを持ってきてくださいました(汗) |
| 「分解」
中央手前のゴム(だった物質)が、今回交換するバルブステムシールです。 カチカチに硬化済み。 排気側は、全気筒こんな感じでした。
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| 「砕けて裂けて割れて散るかも」
インテーク側のシールは、全部崩壊してました。 コの字断面の天井部分は、ドコ行った~?? |
| 「8回繰り返す」
あとで元の場所へ組み付けられるよう、分類。
ヘッド洗浄する前にバラせば良かったとか、素人だから突っ込まないでorz.. |
| 「シールを調達」
正式には、バルブステムシールという名称。 IN/EXともに共通ですが、2R用は製造時期によって3種類あります。
自動車用部品のルートではダメだったので、内燃機屋さんで注文。 「なんでそんな古いのばっかり乗っとるんやー(笑)」
旧品はカチカチに硬化しており、穴も拡大しちゃってます。
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| 「組付け」
被せるだけで終了! 雨の日に傘をさすような感じ、と言えばいいのかな??
シールだから、もっとしっかり付くのかと思ってた・・(^^;; |
| 「で、組み付け」
バラしたのと逆の手順で組付けます。 ドライバーの先に付いているのは、グリスです。 これを糊代わりにして、コッタを仮止めすると良いらしい・・。 |
| 「こんな感じ」
グリスの粘着力で、落ちずにくっ付いています!!
このあと、慎重にコンプレッサを緩めればOK。 |