| 「1番・4番 上昇~」
このエンジンの点火順序は、1-2-4-3です。
上死点は英語でTop Dead Center 点火時期のBTDCとは、Before Top Dead Center (上死点前)の略。 |
| 「次は、2番・3番」
4番のカサブタと、2番のカーボン粉が気になる?? |
| 「スクレイパーとカッター刃で」
師匠いわく、刃先のアールが小さいからカッター刃が有効なんだと。
ピストンはアルミなので、余り力を入れると傷付きます。 付けました。
余談ですが、オルファのカッター刃は厚さ0.45mmなので、デスビのポイントギャップ調整に使えます。 |
| 「純正ヘッドガスケット」
上面と下面で、材質が違いました。 いつだったか、燃焼室の周りが縁取りと書きましたが、これは半分間違い。 正しくは折り返しのようです。 |
| 「下が社外新品」
紙です! サクラガスケットというブランドです。 パッケージには[CHERRY GASKET]の文字が踊ります。
石川ガスケットという、東京の会社らしい。 いくらチェリーでも山形県産ではなかった。 |
| 「ヘッドを載せてみる」
躍動か、沈没か。
タペットを緩めてなかったので、この写真はテイク2です。 |
| 「サビを落とす」
グラインダーにカップブラシを付けて、グヒャーと削りました。 そういえば、鋳造工場で見た出来たての鋳物もこんな感じでした。 削るそばから錆び始めるので、この光沢は10分しか持ちません。
ちなみに電動ドリルだったら、ここまでは出来ない。 消費電力の差は、ダテじゃないぜぃ。
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| 「塗る前」
オキツモ塗料で黒くなる直前、ふと思い立って撮ってみました(^^) |
| 「さらに塗る」
この配色は!皇室のプリンスロイヤル? ・・ってもう退役したのかしら?? 以前、豊田市の路上でセンチュリーロイヤルを見掛けたけど。
型抜きの都合だと思うけど、テーパ状に造形されています。 境界線が・・(汗)
ここまでやっても、エアクリとマニホルドに隠れて見えなくなるんだぞー。 |
| ん?
あ…うん? |
| 「オキツモ テクノロジィ」
フラットブラックの無骨なエンジンが復活です。 これから使うにつれ、時代がついて味が出てくることでしょう。
タペットカバーは、違うものを使うので仮載せ。 光の具合でグレーに見えますが、実物は黒です。
いや実は「ダイナ色?いやトヨエース色か?」なんて言われてたんだが(笑) そりゃーダットサンだぜ。 ここはマニヤの巣窟です(^^) |