 | 「ST162コロナセダンから調達」
これ、ST150コロナセダンやAE86の81980-16010と違います。 カプラ形状は同じだし、入る物も出る物も同じなんですがね・・なんで作り変えたんだろう(^^;;
以下、豆知識。 品番の下5桁の先頭2文字は車種を表します。 16はカローラ、20はコロナ、22は..セリカです。 つまりこのフラッシャーは元々セリカ用なわけですね。 流用でコロナにも装着されていた、と。 |
 | 「内部の様子」
見たところマルチバイブレータを構成しています。 大雑把に言えば、コンデンサの充電時間によって周期を決定しています。 興味ある方はググってみてください。
矢印で示した2つの抵抗は、それぞれON/OFFの時間をつかさどっています。
R1がON時間、R2がOFF時間です。 この2つを可変抵抗に換えれば、時間は自由自在です! |
 | 「固定抵抗を直列に」
そうでないと可変抵抗を一杯に回してゼロにしてしまった時、ショート状態になるから(笑) これで、それぞれ元の約1/3~3倍の時間に設定できます。
可変抵抗の足を3本共接続するのは、ガリ対策です。 |