ドア開口部のゴム




顔面移植は、磨きが完了するまでお休み。


我が家のRT、ドアの閉まりが悪いんです。
ミーティング等で他の方のRTと比べてみると、その差は歴然。
力を入れないと閉まらない愛5号は、どうみてもイケてません。

「原因はこれ」

汎用品のゴムを付けた結果です。
明らかに当たりがおかしいことが分かります。
「???」

当たってなくない?
「??????」

ここも当たってなくない??
「外しましてー」

ゴムを覆っているこの部品を外せば、あとははまっているだけなので簡単に剥がせます。
「これに替えます」

ミスミVONAというサイトで、通信販売で買えます。
様々な機械部品が売っているので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
これは、工場設備などでエッヂに付けるカバートリムです。
形が似ているので買ってみました。
「断面形状」

鉄板を覆う部分だけで、シール用の部分が付いていません。

というのも、今回のドア開口部のゴムは、なくても雨風が入ってこないと聞いていたためです。
だから、ただ鉄板のエッヂを隠すだけの役割で足りるのです。

・・・で、はめてみた。

「こんな感じ」

小さくない?
なんかチンチクリンです。
実は注文するときにサイズを間違えたみたいです。

でもちゃんと曲線に追従してるでしょ?


※朝撮ったので窓ガラスが結露してます。
「鉄板が厚い部分は・・」

ゴムが波打っているのは、厚い鉄板にフィットできていないから。
押し込みが足りないわけではありません。
鉄板がスポット溶接で数枚重なっていたり、溶接箇所以外の合間の鉄板が浮き上がったりしているので、本来はその分を考慮して溝幅を考えねばなりませんでした。
「Aピラー」

ゴムが小さくなった分、トリムがこんにちはしてますね(笑)
「リヤドア ストライカ付近」

いい感じです。

これで、軽い力で閉まるようになりました。
また、音もストライカーが噛み合ういい音で閉まるようになりました。 もちろん、雨や風などは入ってきません。

小さくてチンチクリンなのは・・そのうち見慣れるでしょう。(そういう問題か?)
ご自分でされる場合は、適正なサイズのを選んでください。私のは若干悪い見本(笑)



実は更新が進まないのは、4年前から飼い始めたこいつらが原因で・・


ともあれSee you next update!!

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