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キャブレター ニードルバルブ交換ところで皆さん、トヨタ自動車の本社から一番近い駅って、ご存知ですか? それは、愛知環状鉄道の[三河豊田駅]です。 本社の西側に本社工場なるものがあって、その裏手になります。 では二番目に近い駅はどこか?? それは名鉄三河線の[上挙母駅(うわごろもえき)]です。 多分、名古屋からお越しの場合は上挙母駅の方が便利かもしれません。 聖地巡礼をしたい方は、ご参考にしてください。 ・・・白い建物の1階ロビーに旧車や珍しい車が展示してあると思いますが、警備員さんもいるし用事もないのに行ったら不法侵入ですな。 前置きが長すぎます。 事件は、その上挙母駅の近くで起きました。 交差点で止まると同時にエンジンがブルンと大きく揺れて、そのままストンと止まってしまったのです。 当然のように、再始動もできません。 キャブレターのサイトグラスを見ると、中のフロートが完全に下まで下がってしまっています。 さらに、フロート室の中はガソリンでジャボジャボになっているのが分かりました。 (サイトグラスからフロートを覗いたときの、像のボヤけ具合で判断) 取り敢えずフロート室のドレンプラグを外して、中のガソリンを全て抜いたらリセットできました。 (13mmだか14mmだかのメガネで出来ます。パッキンのワッシャを無くさないように。真下はマニホールドなので手が入りません) さて、考えられる原因は2つ 1. フロートがパンクして中にガソリンが入った ⇒ 製造時期によって真鍮製の中空のフロートがあり、破けて中にガソリンが入ることがある 2. ニードルバルブの不具合 ⇒ 摩耗や異物によって、バルブが閉じられない状態。⇒ 今回はこれと読んだ 数日後、家の前で作業開始です。 バルブが摩耗している場合、実質的には交換しか手段がないと思います。 それ相応の設備があれば肉盛りや研磨も出来るのでしょうけどね。
結果。 路上エンコした上挙母駅の辺りまで2回行ってみました。多分50キロぐらいは走ったと思います。 時々にしかない症状だったので直ったのか不明ですが、まぁ大丈夫だと思います多分。
奥の茶色の子と、左のグレーの子です。 まだ子供なので、これから色が変わります。クチバシもそのうち親と同じ色になります。 2羽とも歌う練習をしているので、男の子だと思います。 大人になったら、歌とダンスでメスに求愛するのです。 ただ、今は男同士で踊っているのが気になりますが・・・(^^;; お父さんは寝てます(笑) |